独断と偏見によるお気に入りの食べ物紹介
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一体ナニが33度なのか・・・
この写真はもうひとつよくありません
どうしてもソーセージや奥のハムステーキの
ボリュームに目が行ってしまう。

って写真が悪いのですがお皿の奥の
黒いビールにご注目!
このビールアルコール度数33%もあるのです。

7月にハイデルブルクに行った時に出会ったビールで
ここのレストランで作っているのです。
こっくり味わい深い黒ビール
そして度数も高いので日本のビールのように
ノド越しを楽しむ飲み方は出来ないけど・・・
なんて思っていたら奥では結構な勢いで
飲んでいらっしゃる・・・
地元の方かしら?

くれぐれもマネをしてはいけません
でも超ボリュームの濃い濃い味のドイツ料理に
良く合う、じっくり味わうビールなり。

(2004年10月)
9. 33度!
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美味しいものメモ
これまたすごい
ボリュームでしょ?!
こちらドイツでハチミツやジャムにならんで
ポピュラーなのがこの”Gold Saft"(金色の
シロップ)!
甜菜を搾って煮詰めたもの。
ドイツでは今が甜菜の収穫時!
シロップ作りの最盛期を迎えています。

芳ばしいどこかカラメルのような・・・
そう、濃いカンロ飴を思わせる味わい。
独特の風味は日本の黒糖的。

こちらではパンに塗って食べたり
なんとジャガイモのピュレーを焼いたものに
付け合せて食べたりもします。

ベルギーのホテルの朝食でも食卓にのぼった
このシロップ。結構日本人の口に合うと
思うんだけどいかがでしょう?

私が知らないだけで日本にもすでにあるのかしら?
見つけたら一度お試しください。
不思議と手がのびます。

(2004年09月)
8.ドイツの黒糖!
3段階ぐらいで色の濃さの違う物アリ!
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ドイツでファーストフードといえば
トルコ風サンドイッチの”ケバブ”!
どんなに小さな村でも一軒はケバブを売る
Imbissに出会えます。

ケバブ屋さんはパン屋さんを併設しているところも
多く、トルコのスイーツやドリンクも置いていて
ドイツの中でオリエンタルな香りが漂っています。

そして今回はその中からこのスイーツとドリンクを
ご紹介。
スイーツは名前を聞いても”Suess(甘い物)”という
答えしか返ってこなかった・・・そんなもんです。
パイ生地にピスタチオペーストを包み込んで
どこか懐かしい味わいのシロップに漬け込んだ
しっとり優しい甘さ。美味。
ドリンクはその名も”アイラン”。
ヨーグルトを水で割って塩で味付けしたもの。
えっ?!思うでしょ、これが暑い夏いけるんです。
簡単に手作りできるので一度お試しください。

特に脂っこいお料理を食べた後、口がすっきりします。
ドイツ料理にもあうと思うんだけどそれほどまだ
こちらの人にはなじみが無いみたい。
ちょびちょび周りに広め中(笑)

(2004年09月)
7. オリエンタルな味わい
ドライな夏にぴったりです
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